こんにちは。

皆さんの愛犬は雷が鳴っていても平気ですか?

実は僕の愛犬(三代目)は雷の音や大きな雨音がとても苦手で、昔は怯えて家の中を逃げ回るほどパニックになっていました^^;

今ではだいぶ改善しているのですが、それでもゴロゴロと雷が鳴り出すと多少は緊張して警戒しているようです。

雷だけでなく、工事の騒音、花火、車やバイクの音、掃除機や洗濯機など、様々な種類の大きな音を極端に怖がってパニックになってしまう犬がいます。

これは「恐怖症」と言われています。

恐怖症の原因とは

犬が恐怖症になる原因は、ハッキリとは解明されていないようですが、一般的に以下のようなことが原因となることが多いと言われています。

恐怖症の原因と言われているもの

・遺伝などの先天的なもの、犬種や個体による神経質な性格

・生後1〜3ヶ月に社会化が十分できておらず、音に対する耐性がない

・飼い主の留守中に雷音や工事の騒音によって、独りで怖い体験をしたトラウマ

・生まれつき聴覚障害があり、音に慣れていない

・犬種によっては静電気をためやすく、刺激によって痛みを感じる

・雨風や雷による気圧の変化で不快感を感じる

僕が代々飼ってきているシェルティという犬種は、そもそもが神経質なところがありますので、音には敏感な方だったりします。

また、生後1〜3ヶ月の間に社会化ができていないということは、外の世界を知らないということなので、家の中で聞こえる通常の生活音以外に耐性ができていないということになりますね。

 

余談ですが、僕自身は偏頭痛持ちなので気圧の変化が大変不快です・・・あ、もちろん僕は恐怖症ではありません(笑)

恐怖症の症状と飼い主の正しい対応

恐怖症の犬は、音による恐怖を感じた実際にどのような行動を取るのでしょうか?

  • 暴れる、狭いところや暗いところに逃げ隠れる
  • 飼い主にひっつく、関心を引こうとする
  • 息を切らす、喘ぐ、失禁
  • 食欲不振、嘔吐、下痢、震え、落ち着きがなくなる

 

典型的なのはこのような行動です。

また、場合によっては自傷行動や攻撃的な行動を取ったりする犬もいます。

 

では、愛犬がこのような恐怖症による行動を取ったとき、飼い主はどのように対応するのが正しいのでしょうか?

 

一番に覚えていて欲しいことは、構うと逆効果だということです。

 

 

雷などの大きな音で恐怖を感じて飼い主に寄り添ってくると、ついつい「かわいそうに」「大丈夫だよ」と優しい声をかけたり、抱き上げてあやしたりしてしまいがちです。

 

しかし、そのようにすると、犬は「恐がったら優しくしてくれるんだ」と認識して、次からさらに恐がるようになってしまうケースが多いもの。

 

こうなると恐怖症が悪化するという悪循環に陥ってしまうので、飼い主としては心を鬼にしていつもと変わらず毅然と振る舞うということを心がけてください。

 

犬が助けを求めてすがりついてきても、無視する・関わらないようにするようにしましょう。

恐怖症かどうかの判断が大切

ここまで、恐怖症の原因やそれによる問題行動について書いてきましたが、そもそも本当に恐怖症なのか?ということを事前に判断することも大切です。

 

特に食欲不振・嘔吐・下痢などは恐怖症が原因ではなく内科的な病気によるものである可能性もありますから、そのような行動が体調不良なのか恐怖症なのか、一概に判断しかねる場合もあるでしょう。

 

ですので、何度かそのような症状が出た場合、最初は動物病院で相談することをオススメします。

 

そこで内科的な疾患ではないという診断が出された場合、恐怖症による症状である可能性が高くなりますので、改善へ向けて対策していくということになります。

まとめ

今回は、犬の恐怖症の原因と飼い主の対応について書いてみました。

 

恐怖症については、重度のものであれば自力で治すのは難しい場合もありますので、かかりつけの動物病院、場合によってはトレーナーなどの専門家に相談するものいいかと思います。

 

比較的軽度なものであれば、飼い主によるトレーニングで改善することができますが、それでも3ヶ月以上かけて徐々に治していくことになりますので、焦らずに愛犬のペースに合わせて頑張っていきましょう。

 

ちなみに僕のワンコは半年近くかかりましたが、自力で改善することができました。

 

雷や大きな雨音を聞くと警戒はするので、完璧に治ったとは言えないのですが、それでも部屋中を逃げ回ってパニックになっていた頃と比べると天と地ほどの差があります。

 

次回は、恐怖症を改善するトレーニングについて書きたいと思います。

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