犬によっては飛びつき癖がある子がいますよね。

これは場合によっては噛み癖よりも危険で、散歩中に小さな子供や老人に飛びついてしまうと大怪我をさせてしまう恐れがあります。

 

仮に怪我をしなかったとしても、突然よその犬に飛びつかれたらビックリしたり恐怖を感じる人がほとんどです。

そうならないためにも、犬の飛びつき癖は早めに改善しておく必要がありますね。

犬が飛びつく理由

犬が飛びつく理由としては、以下のようなことが原因と言われています。

 

理由①恐怖を感じたことによる威嚇

散歩中や配達員の訪問など、家族以外の人を見たときに恐怖を感じ、威嚇のために飛びつくことがあります。

社会化が十分にできていない場合に起きやすい例です。

 

理由②嬉しくて飛びつく

飼い主が返ってきたときなどに飛びついてくるのは、嬉しいという感情を表現しているためです。

可愛いことですが、興奮状態ですので買い物袋を引きちぎったり、服に歯や爪が引っかかって破れるなどの弊害が起きることがあるため、例え飼い主に対してでも不用意な飛びつきはやめさせた方がいいでしょう。

 

理由③怒って飛びつく

自分の気分が乗らないときに触られたり、他の犬がじゃれてきたりしたときに「今はそんな気分じゃない!」「放っておいて!」という怒りの意味で飛びつくことがあります。

また、訪問客や配達員などが自分のテリトリーを侵してきたと判断した際も怒りの意味で飛びつきます。

 

理由④要求を通すために飛びつく

おやつが欲しい、散歩に連れて行ってほしい、抱っこして欲しい、オモチャで遊んで欲しい等々、飼い主に対して要求を通すために飛びつく場合があります。

 

このような飛びつきは飼い主のことを自分より下に見ていることが多いので、主従関係を構築し直す必要があります。

飛びつき癖を改善するしつけ方法

犬が飛びついてきたときに大声で叱ったり体に触れたりすると、犬がそれを「かまってくれてる」と勘違いする可能性があります。

 

また、子供や女性などが甲高い声で叱ったりすると、犬の興奮状態を余計に増長させる恐れがありますので、“無視する”ことが一番効果的なしつけとなります。

 

昔はうちのワンコも、僕が買い物から帰ってきたときに喜びのあまり毎度飛びついてきましたので、よくスーパーの袋が破れてその場に食材がぶちまけられたりしていました。

 

そうなると好物のリンゴや梨に一直線です(笑)

ですので、帰ってきたら玄関に買い物袋を一旦置いて、何も持たない状態で部屋に入り、ワンコが飛びついてきてもしばらく無視していました。

 

もちろん「ただいま」とかも言いません。(めっちゃ言いたいけど我慢です。)

しばらくして落ち着いてきたら、買い物袋を持って再度部屋に入り、僕の方から声をかえて関わってあげるようにしていました。

 

これを繰り返すことで、犬にとって「飛びついたら無視される→嫌なことがおきる」という認識になり、次第に飛びつかなくなってきます。

 

そして、飛びつかずに落ち着いていると褒めてやりスキンシップを取ることで、犬にとってそのような振る舞いをすることが心地いいと感じるようにしてあげましょう。

 

また、散歩中に飛びつく癖があるうちは、小さな子供や老人が見えてきたらあらかじめ距離をおき、できるだけ触れさせないようにしましょう。

 

小さい子供は犬を見ると正面から両手で触ろうとするので、犬からしても警戒して威嚇してしまうということになってしまいます。

子供の方にも近づかないように声をかけ、それでも飛びつこうとしたらリードを引っ張って遠ざけましょう。

まとめ

今回は犬の飛びつき癖について書きました。

飛びつくことは他の人を怪我させる危険があるだけでなく、実は犬自身も脱臼や椎間板ヘルニアなど足腰を痛めるリスクがある行為です。

なるべく早いうちに飛びつき癖は改善するようトレーニングしていきたいものですね。

おすすめの記事