中野将伍(早稲田ラグビー)の兄や筋肉がすごい！彼女は？身長体重や出身高校

スーパーラグビー（以下、SR）の日本チーム、サンウルブズの練習生から正式に正スコッドに昇格し、いきなりリザーブとして開幕メンバー入りを果たしたことで話題になった中野将伍選手。

彼は次回のW杯フランス大会への参加を見据える若武者であり、日本ラグビー界の期待の星ですね。

今回は、そんな中野将伍選手について調べてみました。

1 中野将伍のプロフィール
2 中野将伍の兄もすごい人だった
3 中野将伍に彼女はいるのか？
4 中野将伍の怪我は大丈夫なのか？
5 中野将伍、早稲田卒業後の進路はトップリーグへ
6 まとめ

中野将伍のプロフィール

まずは中野将伍選手のプロフィールからみていきましょう。

プロフィール

名前：中野将伍
生年月日：１９９７年６月１１日
出身地：福岡県
身長：１８６㎝
体重：１００Kg
ポジション：ＣＴＢ（センタースリークォーターバック）
高校：東筑高校
大学：早稲田大学

１８６㎝、１００kgという恵まれた体格は、まさにザ・ラガーマンという感じのマッチョですね。

本人もフィジカルには自信を持っているようで、自分の最大の強みであると語っています。

見て下さい！この丸太のような二の腕！！

大胸筋も凄すぎてTシャツがはち切れそうになっており、まるで漫画みたいですね(^^;

太ももの筋肉もこの通り。

出典：4years

しかし、単なる筋肉だるまではありません。

中野将伍さんは５０メートルを６秒台前半のスピードで走り抜く快足も持ち合わせています。

筋骨隆々としたガタイの選手がとんでもないスピードで移動するというのはラグビーの面白いところでもありますよね。

中野将伍さんは３歳の頃からラグビーボールを触っており、鞘ヶ谷ラグビースクールでラグビーを始めました。

ラグビーの名門であり、福岡屈指の強豪校である東筑高校に入学。

この東筑高校は大学でもラグビーを続ける実力者が多いのはもちろんのこと、OBにはラグビー界では有名な人がたくさんいます。

元早稲田大学ラグビー部監督の中村竜二さんや、現役ラグビー選手の中野裕太選手（後述）などがいますね。

高校時代には、高校日本代表にも選ばれたほどの期待の星だった中野将伍選手、卒業後は早稲田大学に進学してラグビーを続けました。

早稲田大学も言わずと知れたラグビーの名門で、あの五郎丸歩選手も早稲田のOBです。

中野将伍の兄もすごい人だった

中野将伍選手には８学年上の兄がおり、兄も現役のラグビー選手です。

そう、前述の中野裕太選手です。

出典：縁とらんす

兄の裕太選手は2020年現在、トップチャレンジリーグの釜石シーウェイブスでプレイしており、中野将伍選手は兄の存在は非常に意識しながら育ってきたそうです。

ポジションはナンバー８で、身長１８０㎝、体重１００kgと、弟に負けないガタイの良さ。

裕太選手は７人制ラグビーの日本代表に選ばれたこともあるなど、確かな実力を持った選手です。

兄の裕太選手も東筑高校→早稲田大学という経歴ですの、文字通り兄の背中を追いかけてここまでやってきたということになります。

今回の開幕メンバー入りに関しても、兄の裕太選手からは「チャンスだから頑張れよ」と励ましてもらったそうです。

中野将伍に彼女はいるのか？

出典：4years

筋肉ムキムキで長身、爽やかなスポーツマン、将来有望といった、女性にモテる要素が詰まりまくりの中野将伍選手ですが、彼女はいるのでしょうか？

調べてみましたが、現在のところ彼女に関する情報は出てきませんでした。

しかし、ひとつだけ言えることは確実にモテるでしょうw

ちなみに、中野将伍選手はミライ☆モンスターという番組に出演したことがあり、出演後に一気にファンが増えたそうです。

この番組は“日本の未来を担い、近い将来「怪物」と呼ばれる可能性を秘めた「金のタマゴ」たちを取材する”といった趣旨のもので、まさに中野将伍選手にピッタリな企画ですね。

ラグビー日本W杯での日本代表チームの活躍もあり、最近ではラグビー選手の知名度が飛躍的に上がっていますから、中野将伍選手も近い将来、熱愛報道などが出るかもしれませんね。

中野将伍の怪我は大丈夫なのか？

実は中野将伍選手はふくらはぎの肉離れをおこし、2019年９月１５日の筑波大学戦からしばらく公式戦を欠場していました。

３ヶ月以上に渡って実戦を離れていましたので、身体の状態はもちろん、試合感が鈍るなどメンタル面でも心配でした。

しかし、2020年１月２日に秩父宮で行われたラグビー大学選手権・準決勝で復帰。

この試合、早稲田大学は前半だけで３本のトライを挙げて主導権を握りましたが、その全てに中野将伍選手が絡む活躍でした。

試合後、対戦相手である天理大学の小松節夫監督は

「警戒していた早稲田大のバックスに中野が入ったことで、それがひとつのくさびとなった。結果、早稲田大の理想とする形となり、それをうちが止められなかった。」

と中野将伍選手の活躍には脱帽した様子でした。

中野将伍選手は、この試合について

「復帰した時にいいパフォーマンスをしようと、毎日リハビリに取り組んでいました。」

と語っており、試合に出られない間でも腐らずにできることをしっかりと準備していたことがわかります。

元メジャーリーガーのイチロー選手をはじめ、一流のアスリートは状態がいい時も悪い時も、試合への準備に手を抜かないものですね。

今では完全復活している中野将伍選手。スーパーラグビーの開幕戦には全く支障はなさそうです。

中野将伍、早稲田卒業後の進路はトップリーグへ

出典：4years

日本ラグビー界の若武者とも言える中野将伍選手は、早稲田大学卒業後はトップリーグのサントリーで競技を続けます。

当然、今後は今までよりも更にレベルの高い選手ばかりの中で生き残らなければならないわけです。

今まで大学ラグビーでは抜きん出ていた中野将伍選手のフィジカルですが、彼自身も今後に向けては更なる高みを目指す必要があると自覚しているようで、次のように語っています。

　「フィジカル面は自分の強み。屈強な外国人と争うポジションだが強化試合での感触は悪くはなかった。だが、これから戦うSRの相手はもっとフィジカルが強い。さらにフィジカルを高めないといけないし、ボールのもらい方だったり、（相手防御に対しての）ずらし方を工夫すれば、もっと突破できると思っている」

出典：西日本スポーツ

このように今後の課題を語る中野将伍選手の目線は、完全にW杯フランス大会に向けられていると思われます。

荒波に揉まれながら今後さらなる「怪物」に成長していくのか、非常に楽しみですね。