俳優で文学座附属演劇研究所所長・坂口芳貞さんが2月13日午前に80歳で亡くなりました。

死因は大腸がんだったそうです。

 

俳優でありながら、映画の吹き替えとしても活躍した名優の坂口芳貞さんがいなくなったことは残念でなりません。

 

今回は、坂口芳貞さんのプロフィールや若い頃や、出演作品などを振り返りたいと思います。

坂口芳貞のプロフィール

まずは数々の功績を残した坂口芳貞さんのプロフィールをみてみましょう。

プロフィール
名前:坂口芳貞(さかぐち よしさだ)
生年月日:1939年10月2日
出身:東京都
身長:175㎝
学歴:北海道大学文学部
職業:俳優、演出家、声優
所属:文学座
坂口さんは1963年に文学座附属演劇研究所に第3期生として入所し、後の1967年に劇団の座員となりました。
テレビドラマや舞台、映画やアニメ、さらには海外俳優の吹き替えなどマルチな才能を発揮し、2011年からは文学座附属演劇研究所の所長を務めていました。
また、桜美林大学総合文化学群教授、演劇専修長を経て、同大学の名誉教授になるなど、更新の育成にも力を注いでいました。
俳優として大河ドラマを含む数々の有名作品に出演しており、
  • 葵 徳川三代
  • 軍師官兵衛
  • 国盗り物語
  • 八代将軍吉宗
  • 太陽にほえる!
  • 戦争と人間

 

など、多岐にわたる役柄をこなしてきました。

また、声優としての坂口さんと言えば、モーガン・フリーマンの多くの吹替を担当してきたことで有名です。
フリーマンの吹替としては、昨年11月公開の「ポイズンローズ」が最後の作品となりました。
海外俳優の吹替としては
  • モーガン・フリーマン
  • ショーン・コネリー
  • トミー・リー・ジョーンズ
  • ジェームズ・アール・ジョーンズ
  • ダニー・グローヴァー

 

などが有名ですね。

坂口芳貞の若い頃【画像】

坂口芳貞さんの若い頃の画像がないか調べてみました。

まずはこちら!

出典:Twitter

 

時代を感じる、かなり若い頃の写真ですね。

母校である「北海道大学」の記載もあり、勉学にも長けていたことがうかがえます。


めちゃくちゃ若い頃の画像はあまり出てこなかったのですが、Twitterにも坂口さんを偲んで生前の写真をアップしている方が多数いらっしゃいました。

坂口芳貞の声は?吹き替え作品で聞く渋い声

俳優としてだけでなく、声優としても活躍した坂口さんですが、彼の声を聞いてみましょう。

 

これはモーガン・フリーマンの吹替を声優別まとめたものです。

再生ボタンを押すと坂口さんのパートから始まります。

渋いけど温かみのある、「大人の男」って感じのかっこいい声ですね。

 

Twitterにもあげられています。

 

こちらはトミー・リー・ジョーンズの吹替です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、坂口芳貞さんの

 

  • プロフィール
  • 若い頃の画像
  • 吹替声優としての声

 

について調べてみました。

 

坂口さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)

おすすめの記事