東京五輪にて初めて実施される競技・空手で、形男子に出場する喜友名諒さん。

 

マイナー競技ながら、端正な顔立ちに女性ファンが日に日に増えていってるのだとか。

 

というわけで、今回は東京五輪の空手男子形で最も金メダルに近いと言われている喜友名諒さんにスポットを当てたいと思います。

喜友名諒の身長や流派・道場などプロフィール

喜友名諒のプロフィール

まずは喜友名諒さんのプロフィールからみていきましょう。

プロフィール
名前:喜友名諒(きゆな りょう)
生年月日:1990年7月12日
出身:沖縄県
身長:170㎝
体重:75㎏
学歴:沖縄市立沖縄東中学校-興南高等学校-沖縄国際大学
所属:劉衛流龍鳳会(りゅうえいりゅう りゅうほうかい)

イケメンの空手家として知られる喜友名諒さん。

格闘家らしい筋骨隆々としたイメージですが、身長は170㎝とそこまで大柄ではないんですね。

 

とは言え、実際に目の前で見たらそのガタイの良さに驚くのでしょうけど(^^;)

 

喜友名諒さんは5歳のときに空手を始めました。

同じ幼稚園に通う友達が空手を習っていたことから、両親に「自分もやりたい」と言い出したそうです。

 

当初は市内の道場に通っていましたが、沖縄市立沖縄東中学校に進学すると同時に空手部に入部し、毎日練習に明け暮れます。

 

喜友名諒さんは中学2年生のときに第12回全国中学生選手権大会に出場し、個人・団体ともに優勝。

 

中2で全国大会出場、そして優勝ってスゴすぎません?

ただ、中学3年生のときは個人5位、団体3位だったそうです。それでも十分スゴイですけどね(^^;)

 

喜友名諒さんが中学3年生のとき、彼の空手人生におけるターニングポイントとなる出会いが起こります。

 

沖縄劉衛流空手・古武道龍鳳会の道場を見学し、そこで佐久本嗣男さんという人物と出会います。

この人こそ喜友名諒さんの師匠です。

 

この出会いをきっかけに、興南高校・沖縄国際大学と進学するにつれてますます頭角を現すようになり、やがて世界を目指すようになったのでした。

喜友名諒の主な戦績は?

ルックスだけでなく、空手家として世界トップレベルの実力を持つ喜友名諒さん。

その主な競技戦績を紹介したいと思います。

 

全日本選手権大会

  • 2011年 第2位
  • 2012-2019年 8連覇

 

KARATE1プレミアリーグ

  • 2012年 ジャカルタ3位、トルコ1位
  • 2013年 ハーナウ1位
  • 2014年 沖縄1位
  • 2015年 沖縄1位
  • 2016年 パリ1位、沖縄1位
  • 2017年 パリ1位、ライプチヒ1位
  • 2018年 パリ1位、ドバイ2位、イスタンブール1位、ベルリン1位、東京1位
  • 2019年 パリ1位、ドバイ1位、ラバト1位、上海1位、東京1位
  • 2020年 パリ1位

KARATE1シリーズA

  • 2017年 イスタンブール1位、ザルツブルク1位、沖縄1位

 

世界空手道選手権大会

  • 2012年(フランス) 3位
  • 2014年(ドイツ) 1位
  • 2016年(オーストラリア) 1位
  • 2018年(スペイン) 1位

 

スポーツアコードワールドコンバットゲームズ

  • 2013年(ロシア) 2位

 

ワールドゲームズ

  • 2013年(コロンビア) 3位
  • 2017年(ポーランド) 1位

 

アジア シニア空手道選手権大会

  • 2013年(アラブ首長国連邦) 3位
  • 2015年(日本) 1位
  • 2017年(カザフスタン) 1位
  • 2018年(ヨルダン) 1位
  • 2019年ウズベキスタン 1位

 

アジア競技大会

  • 2018年(インドネシア) 1位

 

どうですか?もはや無双ですよね(^^;)

1位が多すぎて、コピペしまくりでした(笑)

 

ただ、喜友名諒さんは最初から国際大会で優勝ばかりだったわけではありません。

 

喜友名諒さんは、2011年、大学3回生で全日本学生選手権で初優勝し、その年の全日本選手権大会で決勝まで駒を進めました。

翌年から日本代表となりますが、度々国際大会で優勝を逃してしまいます。

 

2012年の世界選手権でベネズエラのディアス選手に敗れ3位となり、翌年のコンバットゲームでも同じくディアス選手に敗れ2位となりました。

 

アスリートとして、同じ相手に2度負けるというのは相当プライドが傷ついたのではないでしょうか?

 

しかしその後、2014年の世界選手権の男子個人形で優勝。12年ぶりの日本人王者となりました。

そこから全日本選手権をはじめ、アジア・世界大会で優勝を連発。

 

2016年には世界選手権を連覇、個人形・団体形2冠など、国内外で無敗の強さを発揮。

この世界選手権の準決勝で因縁の相手であるディアス選手を撃破したことで、世界最強の座を証明して見せました。

喜友名諒の流派や道場は?

喜友名諒さんの流派は、「劉衛流」というものです。

 

劉衛流とは空手・古武道のひとつで、その昔、仲井間憲里という人が中国に渡り、劉龍公(ルールーコー)という中国拳法家に師事したことがきっかけ継承されていった流派です。

 

劉衛流は一子相伝を貫いた門外不出の武術でしたが、喜友名諒さんの師匠である劉衛流4代目宗家、仲井間憲孝(佐久本嗣男)さんによって門戸が開かれたそうです。

 

つまり、門戸が開放されて間もない、本来は一子相伝の古武術・・・なんだか格闘漫画みたいでめちゃくちゃかっこいいですね!!

 

道場については、2014年より自身が開いた「劉衛流喜友名龍鳳館」という道場で練習しています。

道場詳細

道場名:劉衛流喜友名龍鳳館

所在地:沖縄県沖縄市大里2丁目13−25
沖縄市大里公民館

練習曜日:月曜日・木曜日 18時30分~21時30分

 

ただ、世界王者かつ五輪金メダル候補の喜友名諒さんが必ずいらっしゃるわけではないと思うので、そこは要注意です。

 

とはいえ、喜友名諒さんに憧れて入門する人はこれからどんどん増えていくのではないでしょうか。

イケメン・喜友名諒はハーフなのか?

喜友名諒はハーフ?父親・母親は?

彫が深く、インターナショナルな雰囲気を醸し出す甘いマスクで人気を呼んでいる喜友名諒さんですが、その顔立ちから「ハーフなのでは?」という声もあがっています。

 

喜友名諒さんのご両親についての情報を調べたところ、残念ながら家族の情報はほとんど出てきませんでした。

確かな情報は、父親が勇さん、母親が紀江さんというお名前であるということだけでした。

 

ただ、ハーフという根拠も皆無で、実際は純粋な日本人である可能性が高いように思います。

 

というのも、沖縄県や九州など南部には彫が深くて濃い顔立ちの人が多いので、喜友名諒さんもその特徴を受け継いでいるのではにないかと思われます。

 

彫の深い濃い顔立ちが好みの女性は、沖縄へ婚活をしに行ってもいいかもしれません(笑)

喜友名諒は母を亡くしていた

ご両親に関する情報がほとんど出てこない喜友名諒さんですが、1点だけ残念な情報が出てきてしまいました。

母親の紀江さんが2019年2月28日に亡くなられていたようです・・・。

 

享年57歳ということで、あまりに早すぎるお別れですよね。

東京五輪という最高の晴れ舞台で息子の雄姿を見ることができなかったのは、本当に残念だったことでしょう。

 

喜友名諒さんが東京五輪で金メダルを天にかかげ、一番喜びを伝えたい人の名を叫ぶシーンを想像せずにはいられません。

きっと実現してくれると信じています。

喜友名諒は普段どんな仕事をしてる?

空手の世界でトップを走り続ける喜友名諒さんですが、「普段は何か別の仕事をしながら空手の練習をしているのでは?」という疑問を目にします。

 

確かに、野球やサッカーなどに比べると空手はマイナースポーツであり、空手だけで食べて行ける人というのは極めて稀ですので、そんな疑問が浮かぶのも納得です。

 

調べてみたところ、喜友名諒さんが現在他に何か仕事をしているという情報は出てきませんでした。

 

もちろん、自身の道場である劉衛流喜友名龍鳳館で子供たちに空手を指導していますので、「空手家兼道場経営」というのが喜友名諒さんの職業になると思います。

そもそも世界王者で東京五輪金メダル最有力と言われるほどの実力を身につけているのですから、練習や遠征、試合に取材、さらに自分の道場経営ともなれば、他に仕事なんてしてる暇はないのでしょう。

 

空手家として理想の人生を歩んでいると言えるのではないでしょうか。

喜友名諒は結婚してるのか?彼女はいる?

空手の世界王者としてこれ以上ない名声を手に入れ、道場経営者でイケメン、マッチョ、爽やか。

 

いかにも女性にモテそうな喜友名諒さんですが、ご結婚されていて、2018年9月頃に息子さんが生まれているという情報を見つけましたが、情報のソースがいまいちハッキリしません。

 

ただ、やっぱり結婚しているのでは?と思う画像を見つけました。

 

分かりますか?喜友名諒さんの左手の薬指に注目してください。

 

明らかに指輪をしていますよね?

まぁこれだけで既婚者であると断定はできませんし、彼女がいてペアリングをしているという可能性もありますが・・・。

 

ただ、喜友名諒さんは五輪イヤーに30歳を迎えますので、結婚していてもおかしくない年齢ですし、いま独身だとしても五輪で金メダルを取って結婚なんていうベタな展開もありえまえますよね。

 

それに、五輪でより名前が知られればマスコミがその辺りの情報を嗅ぎまわって発覚するかもしれません(^^;)

喜友名諒は組手はしない?

喜友名諒さんと言えば、空手の「形」競技の世界トップです。

 

では、形ではなく組手はどうなの?と思われる人も多いと思います。

もしかして喜友名諒さんは、組手は弱いのでしょうか?

 

形のイメージが強い喜友名諒さんですが、実は高校3年生のときに組手の選手としてもインターハイの沖縄県代表に選ばれるほどの実力を持っています。

 

空手の型といえば、技や動きのキレ・美しさ・ひとつひとつの所作の姿勢などを競うものです。

 

喜友名諒さんの形は本当に美しく、さらに迫力も満点で素晴らしいと絶賛されていますが、組手で使う「突き」や「蹴り」と言った技も、基本ができていなければ対人で使えるものになりません。

 

形で世界トップに上り詰めた喜友名諒さんですが、組手もかなりの実力者であることは間違いないでしょう。

喜友名諒の筋肉がやばい

端正で甘いマスクに加え、格闘家ならではの惚れ惚れするような筋肉がスゴイと話題の喜友名諒さん。

そこで、喜友名諒さんの筋肉が分かる画像を集めてみました。

キックボクシングやMMAの選手ではないので、上半身裸で試合をしている画像がなく、道着を着ていると筋肉が分かりにくいのが正直なところです。

 

ですので、少しでも筋肉が目立つ画像を探すのに苦労しました(^^;)

 

1枚目は何かのプロモーションなのか、上半身裸になっているレアな画像です。

その他の2枚はTシャツから凄まじい二の腕が目立っていますね。

 

喜友名諒さんは形をメインに試合に出ていますので、組手であれば道着がはだけてもう少し筋肉が見えると思うのですが・・・。

とはいえ、見てのとおり筋骨隆々のガタイであることは間違いないですね!

喜友名諒の動画

百聞は一見に如かずということで、喜友名諒さんの迫力満点の空手を体感できる動画をご紹介します。

全日本選手権大会の決勝戦での演武です。気迫が半端ないですね。

喜友名諒さんの稽古が初公開されたときの動画です。
稽古とはいえ、本番さながらの迫力がすごいです。

こちらは『アスリートの魂』という番組で喜友名諒さんが特集された回です。

インタビューをはじめ、道場での様子や空手の「形」についての解説もされています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、空手の世界王者であり東京五輪金メダル最有力のイケメン空手家・喜友名諒さんの

 

  • 身長や流派などプロフィール
  • ハーフなのか?
  • 仕事は?
  • 結婚してる?
  • 組手はしない?
  • 筋肉がすごい画像

 

についてスポットを当ててみました。

 

ルックスだけでなく実力も世界トップの選手ですので、東京五輪ではあのキレッキレの演技を見せて欲しいですね。

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)

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