デビューから1年で2020年の紅白歌合戦にも出場した、今注目を集める音楽ユニット「YOASOBI」をご存じでしょうか。
曲は聞いたことあるけど、どんな人が歌っているのか、どんな音楽ユニットなのか詳しく知らない・・・
という方も多いと思います。
そこで今回、「YOASOB」のメンバーや、人気の理由について深堀してみました。
さらに、ボーカルの幾田りらさんのかわいい画像もご紹介していきますよ。
これで、「YOASOBI」の魅力の沼にはまること間違いなしです。
ぜひ、最後まで楽しんでいってください。
YOASOBIとは何者?歌手?ボカロなのか?メンバー紹介
YOASOBIは2019年に結成された音楽ユニットで、メンバーはAyaseさんとikuraさんの2人です。
Ayaseさんは、ボーカロイドプロデューサーでYOASOBIの作詞作曲を担当されています。
YOASOBI、プロデューサーAyase
ここで少し、Ayaseさんのプロフィールを、簡単にご紹介します。
- 名前:Ayase(あやせ)
- 生年月日:1994年4月4日26歳(2021年1月現在)
- 出身:山口県
- 家族構成:両親と妹2人の5人家族
Ayaseさんは学生時代からバンドを組んでおり、その時はボーカルを担当していたようです。
そして高校1年生の時に、音楽で食べていくことを決意し、高校を中退しました。
高校1年生で中退するのは、勇気のいる決断だったと思います。
それだけ音楽に対する気持ちが強かったということですね。
中退後は、山口県でバンド活動を続けますが、体調不良を機にバンドは解散してしまいました。
1人で音楽活動できる手段として見つけたのが、ボーカロイド曲です。
そして2018年にAyaseさんは「先天性アサルトガール」を発表し、音楽家としてデビューを果たしました。
YOAOBI、ボーカルのikura
そして、ikuraさんはYOASOBIのボーカルを担当されています。
ikuraさんについては、後ほど詳しくご紹介します。
YOASOBIの結成は、ikuraさんがSNSに投稿していたカバー動画をAyaseさんが見つけ、オファーしたことが始まりです。
よく聞く、高校からのバンド仲間とは少し違いますよね。
そして、このYOASOBIのコンセプトは「小説をもとに音楽を生み出す」というもので、これがYOASOBIの最大の魅力です。
小説の世界感とAyaseさんが作る楽曲、そこにikuraさんの歌があわさり、今までになかった新感覚の音楽が味わえます。
その音楽性が若い世代には新鮮で、YOASOBIの沼に引き込まれているのかもしれません。
YOASOBI・幾田りらの出身高校や大学は?学歴経歴などプロフィール
YOASOBIのボーカルを担当するikuraさんについて、プロフィールを簡単にご紹介していきます。
- 名前:ikura(いくら)
- 本名:幾田りら(いくたりら)
- 生年月日:2000年9月25日20歳(2021年1月現在)
- 出身:東京都
幾田りらさんの家族構成は、ご両親とお兄さん、お姉さん2人の6人家族です。
お兄さんとは12歳、年が離れていて、一番年が近いお姉さんとは4つ年が離れています。
もう一人のお姉さんについての情報はなく、幾田りらさんと何歳差なのかは不明です・・・
幾田りらさんが小さい頃、お父さんとお兄さんがよくギターを弾いていたというエピソードがあり、どうやら音楽一家に生まれたようです。
シカゴに住んでた頃の写真🐱💭
3、4枚目は謎の棒であやしてる笑 pic.twitter.com/WW8SCSnmpV— 幾田 りら (@ikutalilas) December 12, 2017
幾田りらさんの出身は東京ですが、ご両親の都合で一時期アメリカのシカゴにも住んでいらっしゃいました。
猫と一緒に寝たり、棒で遊んであげるなどかわいらしい写真です。
ここで、学校はシカゴだったの?と気になりますよね。
そこで調べてみたところ、幾田りらさんの中学校はシカゴではありませんでした。
幾田りらさんの中学校は、東京都三鷹市にある明星学園中学校です。
この学校は私立の中学校で、幾田りらさんは中学校受験をして通われたようです。
そして、高校もそのままエスカレーター式で明星学園高等学校に進学されました。
幼少の頃から自身で作詞作曲をおこない、音楽の才能を発揮してきた幾田りらさん。
中学3年生の時に、本格的に音楽活動を始めます。
明星学園は特に芸能活動は禁止されておらず、学業とお仕事の両立がしっかりできていれば、芸能活動は許可されていたようです。
大学についても調査してみましたが、正確な情報は出ていませんでした。
ですが、幾田りらさんの公式Twitterの投稿から、複数の大学に絞れましたのでご紹介します。
この投稿は2019年の4月9日にツイートされています。
1枚目の画像は千鳥ヶ淵ではないのか?と噂され、この近くの日本武道館で入学式をされたのでないかと推測されます。
2019年の4月に日本武道館で入学式を行った大学は7大学です。
法政大学(4/3)、帝京大学(4/4)、専修大学(4/5)、東洋大学(4/6)、明治大学(4/7)、日本大学(4/8)、東京理科大学(4/9)です。
現在、幾田りらさんは音楽活動に力を入れていることを考えると、東京理科大学への進学は可能性が低いのではないでしょうか。
そして、4歳年上のお姉さんは桐朋学園大学に通われているそうです。
この大学は音楽大学ということから、もしかした幾田りらさんも音楽大学に進学されたかもしれませんね。
ということで、幾田りらさんが進学された大学は、法政大学、帝京大学、専修大学、東洋大学、明治大学、日本大学、桐朋学園大学ではないでしょうか。
そして現在、幾田りらさんはYOASOBIだけでなく、シンガーソングライターとして個人でも活動されています。
ikuraさんとして、幾田りらさんとして、それぞれ異なる音楽を届ける姿は、とても魅力的ですね。
今後の活躍が楽しみです。
YOASOBIの元ネタは小説?原作小説はどこで読める?
前述しましたが、YOASOBIの音楽は小説を元に作られています。
2021年1月現在、YOASOBIがリリースしている曲は6曲です。
ここでその楽曲をいくつかご紹介していきます。
YOASOBIの代表曲でもある「夜に駆ける」は、星野舞夜さんが書かれた「タナトスの誘惑」という小説が元になっているようです。
2020年5月に3rdシングルとして発表された「ハルジオン」という楽曲は、橋爪駿輝さんが書かれた「それでも、ハッピーエンド」が原作になっています。
そして、2020年9月に発表された「群青」という楽曲は、小説ではなく漫画が原作となっています。
その漫画は、「ブルーピリオド」という漫画で、山口つばささんが書かれました。
小説以外にも、漫画も楽曲に取り入れるなんて本当にYOASOBIの楽曲の幅は広いですよね。
最新の情報では、2020年12月に新曲「ハルカ」が発表されました。
この楽曲は、「月王子」という小説が元になっており、作者は鈴木おさむさんです。
原作小説がわかったところで、これらの小説の内容が気になります。
この原作小説が一体どこで読めるのか調査してみました。
YOASOBIの原作小説は、YOASOBIが所属するソニー・ミュージックエンタテインメントのサイトであるmonogatary.comで読むことができます。
このサイトはソニー・ミュージックエンタテインメントが運営していて、毎日お題が出されます。
そのお題にそって、物語を書き投稿していくというサイトです。
誰でも簡単に物語を投稿できますし、サクッと物語を読むこともできます。
YOASOBIの原作小説を読んで、改めて楽曲を聞いてみたら、あれ?と今までとは違った世界感になるかもしれませんね。
それを楽しむのもまた面白いと思いますよ!
YOASOBI・幾田りらは音楽チャンプに出場?動画はある?【動画】
最近の幾田りらさんの活躍ぶりからは想像できませんが、どうやら高校生の時に「音楽チャンプ」というオーデション番組に出場されていたようです。
その時の映像がこちらです。
予選②幾田りらさん
【ひまわりの約束】#音楽チャンプ#幾田りら さん#ひまわりの約束 pic.twitter.com/LI8UMfGVi0— ドラえもん(カラオケバトル垢) (@Yh10050813) February 24, 2018
この時から、透き通った声で聴く人を魅了させていますね。
高校生とは思えない歌唱力です。
「音楽チャンプ」の結果は、残念ながら1回戦で敗退でした。
結果とは別に、ここでの経験が今の幾田りらさんを作り上げているのがわかります。
そして、敗戦してしまっても前向きにその結果をとらえて、次に進もうとする幾田りらさんは素敵ですね。
まとめ
今回、今大注目のYOASOBIについて、さらにそのボーカル幾田りらさんについてご紹介してきましたがいかがでしたか。
YOASOBIについて知れば知るほど、今までにない音楽ユニットなのがわかりました。
デビュー1年で紅白歌合戦に出場するなんて、YOASOBIの進化はまだまだ止まりません。
そんな進化を続けるYOASOBIが、これから先どんな小説を元に、どんな詞で、そしてどんな歌声で音楽を作り上げていくのか、本当に楽しみですね。
そしてikuraさんはYOASOBI以外にシンガーソングライターとしても活動しているので、そこでの活躍も期待されます。
今後もYOASOBI、そして幾田りらさんを一緒に見守っていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。