元アーティスティックスイミング選手でオリンピック日本代表として出場経験がある青木愛さん。
北京五輪を最後に引退となりました。
そんな青木愛さんですが、現在は何をされているのか気になっている方も多いようです。
そこで今回は、青木愛さんについて色々と調査してみました。
現在は何をされているか、そして引退理由などについて紹介していきたいと思います。
青木愛の出身高校は？学歴・経歴などプロフィール
では早速、プロフィールを見ていきましょう。
出典：アフロスポーツ
1985年5月生まれなので現在は36歳ですね。(2021年5月現在)
身長が173cmと高いので、高身長の女性をターゲットとしたファッションブランド「LILAC a DAY(ライラックアデイ)」の初年度イメージモデルに起用されたこともあります。
そんな、青木愛さんの学歴を見ていきましょう。
まずは出身小学校は京都市立錦林小学校だということが分かっています。
青木愛さんがシンクロを始めたのは８歳のときで、すぐに実力を発揮して小学４年生のときに行われたジュニアオリンピックでは見事優勝をはたしています。
そして中学校は京都市立岡崎中学に入学し、高校は偏差値40〜54の京都文教女子高校に進学しています。
この高校にはいくつか学科がありますが、青木愛さんがどの学科だったのかは不明です。
ちなみに京都文京女子高校は現在は校名が変わり"京都文京高校"となっています。
学生時代はずっと地元である京都で過ごされたということですね。
高校に進学した青木愛さんは、高校１年生の時から井村シンクロクラブに所属し、小谷実可子さんらを育てた井村雅代コーチの指導を受けています。
井村シンクロクラブでの練習はとてもスパルタだったようなので、日々スパルタ指導を受けながら実力を磨かれたのではないでしょうか。
青木愛さんは練習が嫌いで、なんでこんなにしんどいことをやってるんだろうと思っていた時期もあり、一度シンクロから離れたこともあったようです。
きっと青木愛さんがキツい練習を乗り越えて、シンクロを続けることができたのは、オリンピックに出場するという大きな目標があったからなのでしょうね。
その後、青木愛さんは偏差値35のびわこ成蹊スポーツ大学の体育学科に進学し、中学校と高校の体育教員の免許を取得されています。
大学在学中にオリンピック日本代表として選ばれたのでその間は大学を休学していたので、卒業するまでに６年間もかかったみたいです。
オリンピックに出場するという夢を叶えた瞬間は、キツい練習を頑張ってきた甲斐があったと達成感を感じたでしょうね。
青木愛の現在は？引退理由や現在の仕事について
出典：Sportsnavi
2008年に開催された北京オリンピックでは、チーム種目で５位に入賞した青木愛さんですが、北京オリンピックを最後に引退しました。
なぜ引退したのか引退理由が気になっている方も多いのではないでしょうか。
青木愛さんは念願だった北京オリンピックに出れて嬉しかったものの、いい思い出がないのだそうです。
というのも、オリンピックに出るならばメダルを取らなければ意味がないと思っていたそうなので「５位なんて…」という気持ちだったのだとか。
当時は相当悔しい思いをされたのでしょうね。
ですが、悔しい結果に終わったから引退されたわけではないようです。
引退理由についての青木愛さんのコメントは以下です。
北京を一緒に戦った先輩たちが全員、オリンピックが終わったら引退すると聞いて。メンバー8人のうちの7人が辞めて、私一人が残る。
ということは、技術はどうであれ、私は繰り上がって、経験者として新しい7人を引っ張っていかないといけない。
私って小学生の頃から、なぜかずっとチームの最年少で、チームには目標とする先輩がいて、その背中を見ながら育って来た。それが自分が引っ張る立場になって、新しい7人と一緒にチームとして大会に出て、頑張れますか？ と自分に問いかけた時に、ちょっと違うかなと思ったんです。
当時のキャプテンみたいには多分私はうまくできない。それだったら私も辞めて、新しい8人で1からチームを作った方がいいのでは、と引退を決めました。出典：Number
先輩たちが引退したことで自身も引退を決意されたのですね。
また、引退理由はもう１つあり、１番の理由は病気のお母様と過ごす時間をもっと作りたかったからなのだそうです。
実は、青木愛さんのお母様はがんで北京オリンピックの時にはもう先が長くないと分かっていたのだそうです。
お母様は自分のことはかなり我慢する人だったようでお父様に無理矢理病院に連れて行かれてがんが発覚したそうです。
当時青木愛さんはまだ大学生だったのでかなり辛かったでしょう。
少しでもお母様と一緒に過ごしたいという気持ちは痛いほどわかりますね。
その後、お母様は2009年に旅立たれました。
きっと2008年の青木愛さんのオリンピックでの活躍を見届けてから旅立たれたのでしょう。
青木愛さんは、現役引退後は指導する側に周り日々子供達に指導しているようです。
青木愛さんいわく、指導する方が自分に向いているし楽しいと気づいたのだとか。
青木愛の彼氏はK-1皇治？結婚や離婚の噂について
若いうちからお母様とのお別れをし、辛い経験をしてきた青木愛さんですが、そんな彼女には彼氏がいるのでしょうか？
調べてみたところ、イケメン格闘家として知られる皇治選手と交際しているとの噂があるようです。
というのも2020年10月9日のFLYDAYで、皇治選手とデートを楽しむ姿がスクープされたからです。
FLYDAYの記事によると、青木愛さんと皇治選手は東京・六本木で買い物をした後、渋谷でさらに買い物を楽しみ屋上からの景色が楽しめる「渋谷スカイ」で夜景を眺めていたとのこと。
出典：FRIDAY
その後は焼肉を楽しみ、渋谷にある高級ホテルへと入って行ったようです。
写真を見ても、腕を組んでいるので交際している可能性は高そうですね。
青木愛さんは1985年5月生まれの36歳で、皇治さんは1989年5月生まれの32歳なので、年齢的には皇治さんが４つ下ですね。
青木愛さんは結婚していないので、年齢的にも交際してても全然いいのでは？と思うのですが、実は青木愛さんがデートしていた皇治選手は2019年5月に森田理香子さんとの熱愛がスクープされているのです。
森田理香子さんとはこのまま結婚するのでは？と言われていた矢先に青木愛さんとの熱愛がスクープされたのです。
つまり、皇治選手は二股疑惑ということですね(^^;)
青木愛さんはそれを分かっていたのか、はたまた騙されていたのかは定かではありません。
この二股報道後、特に続報がないので現在も交際されているのかは不明です。
ですが、現在も交際している可能性は低いのではないかと思います。
ちなみに、青木愛さんはこれまでに結婚や離婚・子供がいると噂されたことがありますが、同姓同名で実業家の青木愛さんと間違われているようです。
実業家の青木愛さんは結婚しており、2018年にお子様も誕生していますが、元シンクロ選手の青木愛さんは一度も結婚しておらず、お子様はいません。
まとめ
- 1985年5月11日生まれの現在36歳
- 8歳の時にシンクロを始めた
- 高校１年生の時に井村シンクロクラブに所属
- びわこ成蹊スポーツ大学では体育教員の免許を取得
- 2009年に母親が亡くなっている
- 皇治選手と交際していた
人気絶頂期の頃に現役を引退した青木愛さん。
引退当時は、お母様ががんで長くなかったとのことで辛い思いを抱えていたのですね。
熱愛報道が出るも相手の二股疑惑でさらに辛い思いをされたのではないかと思います。
現在36歳の青木愛さんですが、綺麗で可愛らしい方なのでぜひとも幸せになって頂きたいですね。
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)
